英会話講師を採用できる求人サイト7選【無料で使える！】

英会話講師を効果的に採用するためには、適切なプラットフォームで求人を掲載することが欠かせません。今回は、英会話講師向けの求人を効果的に掲載できる「求人サイト7選」を紹介します。

これらのサイトは、それぞれ異なる特徴や強みを持っており、英会話教室のニーズに合わせた選択が可能です。本記事を通じて、各サイトの概要とその利点を把握し、あなたの教室に最適な人材を見つけるお手伝いができれば幸いです。

英会話講師を採用できる求人サイト7選【無料で使える！】
英会話講師を採用する上で考慮すべき点
おわりに

英会話講師を採用できる求人サイト7選【無料で使える！】

「ENGLISH WORK」無料で掲載から採用まで

英会話講師を採用するなら、僭越ながら私たちが運営するENGLISH WORKがおすすめです。ENGLISH WORKは、月間2万人以上が訪問する英語人材に特化した求人サイトで、無料プランでも掲載から採用まで行うことができます。

通常の求人サイトでは、「掲載料で10万円」「成功報酬で年収の15％」などかなり高額な費用がかかります。

これらは小規模、中規模で運営されている英会話スクール様にとっては大きな負担になってしまいますよね。

ENGLISH WORKではこれらの費用なく、無料で採用までおこなえます。

またindeedなど無料で求人を掲載できる求人媒体もありますが、競合が多いため無料プランだと求人が埋もれてしまうことが多いです。また有料プランにしてもライバルが多いため、お金をかけたのに誰も採用できないと言ったことも起こるのです。

ENGLISH WORKでは英語人材に特化して、サイトへの集客を行っているため、ピンポイントで英語に興味がある人にアプローチできますよ。

以下そのほかにもENGLISH WORKには特典があります。

プレスリリース機能であなたの英会話スクールを無料で宣伝
WEB上で登録から掲載までOK
月間訪問者数は2万人以上
厚生労働省の特定募集情報等提供事業者として登録済み

英会話講師.com

英会話講師.comは、英会話講師の求人と英語関連の仕事に特化した専門サイトです。英会話スクール、英語コーチング、オンライン英会話、企業の英語研修、学校・幼稚園など、様々な英語教育の現場で活躍する人材を求める企業様向けに、効果的な求人広告サービスを提供しています。

このサイトの特徴は以下の通りです:

6,000名の英会話講師希望者に直接リーチできるサイト読者は全員が英会話講師の仕事を探している方々なので、ターゲットを絞った求人広告を打つことができます。講師経験が豊富な即戦力となる人材も多数登録されています。
求人広告をメルマガとWebサイトで連動させて配信企業様の求人情報を、英会話講師志望者限定のメーリングリスト6,000名に配信すると同時に、Webサイトの広告枠にも掲載。ダブルで応募者を獲得できる仕組みになっています。
73%の企業様がリピート利用している圧倒的なコスパ 1回の広告掲載料金は、募集エリアによって11,000円～33,000円とリーズナブル。媒体の特性上、採用率・費用対効果が高く、多くの企業様にリピートしてご利用いただいています。
求人原稿は文字数制限なし、書式自由求人原稿の分量は制限がないので、御社の魅力や募集人材像を存分にアピールできます。書式も自由にカスタマイズ可能。より求める人材に効果的にアプローチできます。
掲載の手続きがシンプル・スピーディーお申し込みからわずか3営業日で広告を掲載開始できる簡単な手続き。急な人材募集にも対応できます。また、長期間の掲載には割引プランもあり、企業様のニーズに柔軟に対応しています。

貴社の求める英語人材を、英会話講師.comを通じて効率よく採用されてみてはいかがでしょうか。

Indeed

Indeedは、英会話教室の採用担当者にとって非常に有効なリソースです。このプラットフォームは、英会話講師の求人を掲載し、適格な候補者を見つける手助けをします。以下、Indeedを使用する際の主な利点と機能について詳しく説明します。

Indeedの主な特徴と利点

広範囲にわたるリーチ: Indeedは世界中で利用されている求人検索エンジンで、数百万の求職者が利用しています。英語教師の候補者を地元だけでなく、全国規模や国際的にも探すことができます。
簡単な求人掲載: Indeedのインターフェイスは非常にユーザーフレンドリーで、求人の詳細を簡単に入力し、数分で求人を公開できます。また、求人情報をカスタマイズして、特定のスキルや資格を持つ講師を対象に絞り込むことが可能です。
効果的なスクリーニングツール: 応募者の履歴書やプロフィールを閲覧することができ、事前にスクリーニングを行って時間の節約につなげることができます。また、インディードの内蔵メッセージングシステムを使って直接連絡を取ることも可能です。
コスト効率: 基本的な求人掲載は無料ですが、より多くの応募者に到達したい場合は、有料の広告オプションを利用して求人の可視性を高めることができます。これにより、特定の地域や専門スキルを持つ講師に対して求人を強調表示することが可能です。
詳細なアナリティクス: Indeedは掲載した求人のパフォーマンスに関する詳細なフィードバックを提供します。これにより、どの広告が最も効果的であるかを把握し、今後の採用戦略を改善するための貴重なデータを得ることができます。

リクナビ

リクナビは日本で広く利用されている求人・採用サービスの一つで、特に新卒採用や中途採用を対象とした様々な職種に対応しています。英会話教室の採用担当者にとっても、質の高い英会話講師を見つけるための有力なツールとなるでしょう。以下、リクナビを利用する際の主な特徴と利点を詳しく説明します。
リクナビの特徴と利点

広範なネットワーク：リクナビは全国規模で数多くの大学や専門学校と連携しており、教育業界での求人に特に強みを持っています。これにより、英会話講師を目指す若手の才能を発掘しやすくなります。
多様な求人オプション：リクナビでは、新卒採用だけでなく中途採用やアルバイト・パートタイムの求人も可能です。これにより、さまざまな雇用形態に対応する講師の採用が容易に行えます。
詳細な求人情報の提供：求職者に対して、求人企業の詳細な情報を提供することで、企業と求職者とのミスマッチを防ぎます。これは、求職者が事前に企業文化や仕事内容を理解するのに役立ちます。
効果的なマッチング機能：リクナビの独自のマッチングシステムにより、求人要件と求職者のスキルや経験が一致する候補者を効率的に見つけ出すことができます。
キャリアサポート機能：求職者に対してキャリア形成のサポートを提供することで、長期的な関係構築に寄与し、教育業界に特化したキャリアパスを提案します。

マイナビ

マイナビは、日本で広く利用されている総合的なキャリア支援サービスの一つで、特に新卒採用や中途採用に強い特徴を持っています。英会話教室の採用担当者にとって、マイナビは多様な人材を発掘し、適任の英会話講師を採用するのに役立つプラットフォームです。以下、マイナビを利用する際の主な特徴と利点をご紹介します。
マイナビの特徴と利点

幅広い求人情報: マイナビは新卒から中途、アルバイトまで幅広い求人情報を提供しており、特定のニーズに応じた人材を見つけることが可能です。特に英会話講師のような専門職に対する求人も豊富に扱っており、教育業界に特化したリソースを提供しています。
カスタマイズ可能な求人機能: マイナビでは、企業が求人情報を詳細にカスタマイズして掲載することができます。これにより、求職者に対してより明確なメッセージを発信し、企業のニーズに合った応募者を引き寄せることができます。
総合的なキャリアサポート: マイナビは求職者に対してキャリアアドバイスや業界情報の提供など、総合的なサポートを行っており、これが求人への適切な応募者を増やす効果を持ちます。
効率的なマッチングシステム: 技術を駆使したマッチングシステムにより、求人要件に最も合致する候補者を効率的に見つけ出し、採用プロセスの時間とコストを削減します。
広範なリーチと可視性: マイナビのブランドと広範なリーチにより、全国規模での認知度が高く、多くの求職者が日常的にアクセスします。これにより、求人の可視性が大幅に向上します。

英会話講師を採用する上で考慮すべき点

掲載料や成果報酬料

  英会話講師の採用を考えた際、求人サイトの掲載料や成果報酬料については特に注意を払う必要があります。これらのコストは、採用プロセスの全体的な予算に大きく影響を及ぼすため、事前の慎重な検討が求められます。
多くの場合、大手の求人サイトはそのリーチとブランドの力で高い掲載料を設定しています。これにより、広範囲にわたる候補者にアクセスすることが可能ですが、一方で高額な費用がかかるため、採用が成功しなかった場合のリスクも考慮する必要があります。例えば、ある教育関連の企業が国際的な求人サイトに高額な掲載料を支払いましたが、求める資質を持つ講師が十分に応募しなかったというケースがあります。このような結果にも関わらず、掲載料は返金されないのが一般的です。

掲載料や成果報酬の効果を最大化するためには、事前に以下の点を確認することが重要です:

サイトのリーチと対象オーディエンス：サイトがどれくらいの規模で、どのような特性を持つ求職者にリーチしているのかを理解することが必要です。教育業界に特化したサイトか、それとも一般的な求人サイトかによって、掲載料の価値は大きく変わります。
以前の採用成功例：同様の職種での採用成功例や、他の教育機関の経験談を参考にします。可能であれば、サイトに実際の成功事例や統計データを提供してもらうと良いでしょう。
コストパフォーマンスの比較：他の採用チャネルとの比較を行い、どの方法が最も効果的かを評価します。たとえば、業界団体や教育関連のネットワークを利用する方法も考慮する価値があります。

最終的に、掲載料や成果報酬の支払いが、採用成功の見込みとバランスを取ることができるかを検討し、教育機関の財務的な負担を無理なく管理することが重要です。適切なプラットフォームと戦略を選択することで、質の高い英会話講師との出会いを効率的かつ経済的に実現することが可能になります。

英語力をしっかり確認

英会話講師を採用する際、応募者の英語力を正確に評価することは非常に重要です。TOEICスコアが高い応募者も増えていますが、スコアだけで応募者の実際の英語能力を判断することは適切ではありません。特に英会話教室では、実際に英語を教える能力が求められるため、リーディング、ライティング、リスニング、そして特にスピーキングの能力が総合的に評価される必要があります。

例えば、応募者がTOEICで900点を取得している場合でも、そのスコアが主にリーディングとリスニングの評価に基づいていることを考慮する必要があります。これは、実際のコミュニケーション能力、特にスピーキングや実際の対話能力を完全には反映していない可能性があるからです。

採用プロセスにおいては、応募者に対して実際の教室で生徒とどのようにコミュニケーションを取るかをシミュレートした面接や、短いプレゼンテーションを依頼することが効果的です。このプロセスを通じて、応募者の即興での反応やクリアな発音、文法的な正確さ、さらには教材を説明する能力を直接確認することができます。

また、実際の授業シナリオを想定したロールプレイを実施し、応募者がどのように情報を整理し、説明し、生徒とのインタラクションを行うかを評価することも有効です。これにより、応募者が教室の環境で自然にかつ効果的に教えることができるかどうかをより良く理解することができます。

応募者の英語力を多角的に評価することで、より適切な候補者を選出し、教室にとって最も価値のある講師を確保することが可能になります。そのため、英語力の評価は採用プロセスにおいて最も重要な部分の一つであり、十分な時間とリソースを割くべきです。 

条件の一致

英会話講師を採用する際には、応募者の希望する条件と教室の提供する条件が一致しているかを丁寧に確認することが非常に重要です。この確認作業を怠ると、後々予期せぬ問題が発生する原因となり得ます。

例えば、教室側が求めるのが長期間の勤務であるにも関わらず、応募者が短期間のみの勤務を希望していた場合、双方の期待の不一致から、早期退職を招くリスクがあります。実際に、一年以上の勤務を見込んで採用したにもかかわらず、数ヶ月で留学のために退職するというケースは少なくありません。これは、採用プロセスにおいて希望条件の明確化と確認が不十分だったために起こり得る事態です。

また、TOEICスコアが高い応募者を採用したとしても、そのスコアが主にリーディングやリスニングの能力を示している場合、スピーキングのスキルが未熟な可能性があります。そのため、授業でのスピーキングの担当をいきなり任せると、本人が過度のプレッシャーを感じることとなり、これが退職の理由になることも考えられます。したがって、英語力の各分野に関する具体的な能力も事前に詳細に確認し、担当する授業内容が応募者のスキルに適しているかを検討する必要があります。

このように、採用前に応募者との間でしっかりと条件をすり合わせることは、長期にわたる安定した雇用関係を築くために不可欠です。明確なコミュニケーションと期待管理により、双方にとって最適な労働環境を作り出すことが可能になります。採用過程での細心の注意が、教室全体の運営に対しても良好な影響をもたらし、教育の質の向上につながるでしょう。